日本盛り場探訪記

全国の盛り場を探訪しその街の特色や居酒屋・バーなどの飲食店を紹介

【京都で安飲み 番外編02】現在の京都中心部の風俗&ラブホテルなどについて…

 店舗型の風俗が集まっているのはどこ?

 今回も前回に引き続き京都中心部の「下半身産業」について記していきます。前回が「歴史編」だとすると、今回は「現状編」に近い内容になるんですかね。いま現在、京都中心部の下半身産業がどうなっているのかを中心に、知り得た範囲でお話しするつもりです。ですので、風俗系の話に興味のない方、あるいは不快感を抱く方はスルーしていただくのがよろしいんじゃないかと……(飲食店のレポートもありませんし)。

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風営法風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)」は過去に何度となく改正されてきたのですが、個人的な感想としては、1984年(昭和五十九年)と1998年(平成十年)に行われた大幅改正が、その後の風俗産業(下半身系以外も含む)の行方に多大な影響を与えたように思われます(※いずれも施行は翌年)。

 1984年の改正で影響が大きかったのは、下半身系風俗店の営業時間が「午前0時まで」と規定されたことではないでしょうか。いまとなっては信じられない話ですが、それ以前は、たとえばトルコ風呂(現在のソープランド)など午前2~3時くらいまで営業している店も珍しくありませんでした。また(業種は異なりますが)当時私がちょくちょく足を伸ばしていた横浜某所のストリップ劇場では、週末ともなると「お通夜」と称して、始発電車が出るまで営業していた記憶があります。

 そして、1998年の改正では、何と言っても「無店舗型性風俗特殊営業」つまり派遣型の「デリバリーヘルス(デリヘル)」が認められたこと。これが非常に大きな影響を及ぼしましたね。

 取り締まる側からすれば、店舗型風俗より実態を捕捉しにくいはずの派遣型風俗がなぜ認められたのか……いまもって謎であります。しかも「デリヘル」って深夜0時を過ぎても営業可能なんですよね。ひょっとしたら1980年代以降ブーム(?)となっていた違法な「ホテトル」を潰すことが目的だったんでしょうか。いずれにせよ以後の風俗は、全国的にこの「デリヘル」が活況を呈し、主流となっていくのでした。それは京都でも例外ではありません。

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 すっかり前置きが長くなってしまいました。現在の京都中心部で店舗型風俗が集まっているのは河原町京都駅周辺(下の地図参照)。「集まっている」と書きましたが、実際は四条通りを挟んで南北に「点在している」感じです。歴史的に数多くの遊廓や非公許の遊び場があった古都ではございますが、現在、店舗型の風俗はけっして多いとは言えず、この一帯に「ファッションヘルス」系のお店や「ピンクサロン」がポツポツ営業している程度なのであります。

 また、これは実際に歩いて確認したわけではないのですが、インターネット上で調べたところ「八坂神社」の南側に、いくつか「ホテヘル」の事務所が固まっているようでした。

※「ホテヘル」とは「ホテルヘルス」の略称。「デリヘル」が電話でホテルや自宅への派遣を要請するのと異なり、基本的に事務所まで行って予約&支払いをします

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▲京都中心部で店舗型風俗がある場所を示した地図(スンマセンがあんまり精緻ではありません…)

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▲店舗型風俗は「木屋町通り」周辺に多いようです


京都中心部のラブホテル・ガイド

 私はかつて「素人ナンパ撮影」というものを生業にしていた時期がありました。 いったいどういう仕事かと申しますと、日本全国を放浪し、現地で写真を撮らせてくれる女性を見つけ、彼女たちのハダカを撮影する……というものです。「仕事」などと称するのが憚られるほどに破廉恥なものなのですが、それはともかくとして、その当時地方を訪れる際に最も苦労したのは、言うまでもなく「現地での素人モデルの確保」であります。出会い系サイト・テレホンクラブ(テレクラ)・路上ナンパなどなど、様々な方法で、四苦八苦しながら素人モデルを探したものでした……。

 同時に留意していたのが「この街のどこにラブホテルがあるのか」という点。運良く素人モデルが見つかった場合、通常は「繁華街で待ち合わせ(例えば京都なら「河原町オーパ前」など。稀に九州の無人駅で待ち合わせなんていうケースもありましたが)」→「外でスナップ撮影」→「ラブホテルにてハダカの撮影」という流れになるため、事前にラブホテルの場所を把握しておくことが重要だったわけです。

 おかげで、全国の繁華街のどこにどんな感じのラブホテルがあるのか、とっても詳しくなりました。まあ、いまや何の役にも立たない知識ですけど……。ただ、旅先で「デリヘル」等を利用する場合には、ラブホテル事情を把握しておくことも有用かもしれません。ですので、京都中心部のラブホテル地図を載っけておきます。三条大橋の近くには2~3軒のラブホテルがあり、個人的にはそこをよく利用していましたね。

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▲京都中心部のラブホテル・マップ。確認できてませんが他にもある可能性が…

京都にはまだ「立ちんぼ」がいた!?

 ところで、風俗業には当局から営業を認められた合法的なものがある一方で、イリーガルなものも存在し、それらを俗に「裏風俗」などと呼んでいます。京都でいえば、前回ご紹介したちょんの間系の「五条楽園」が代表的なものとなるでしょう(現在は摘発により閉鎖)。京都でそれ以外の裏風俗となると「立ちんぼ」街娼)くらいではないかと思われます。

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「京都マルイ」がまだ「阪急百貨店」だった頃(つまり10年以上前)、その周辺でちょくちょく「立ちんぼ」を見かけたものです。「さすがにもう絶滅してるだろう」と思いきや、インターネットで調べてみると、まだこの一帯には「立ちんぼ」の方々が生息しているようでした(ネット記事の日付は昨年のもの)。

※ちなみに「京都マルイ」は「阪急百貨店」が撤退した後、2011年に開業したものの売上不振に苦しみ、昨年10月に2020年5月末をもって閉店することを告知。さらに今般のコロナ騒動により休業中のまま閉店を前倒しして、5月12日をもって閉店したことを発表しました

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▲「京都マルイ」周辺にはいまでも「立ちんぼ」が…!?

テレホンクラブやストリップ劇場について…

 前述した通り、私は素人モデルを見つけるために全国各地の「テレクラ」も利用してきました。かつて京都でも何度か利用したことがあるのですが、奮闘虚しく一人もモデルを見つけることができませんでした……。各種規制の強化、あるいはインターネットの普及等々の理由により、現在テレクラは全国的に壊滅状態。京都もその例外ではなく、中心部では店舗型の「テレクラ」は一軒も営業していないようです。

 最後に京都のストリップ劇場「DX東寺」さんについても触れておきましょう。「京都駅八条口」から徒歩10分弱くらいでしょうか、まったく観光地っぽくない一帯に「DX東寺」さんがポツンと建っています。残念ながら現在はコロナ騒動の影響で休業中のようですが、全国的にストリップ劇場が減少していることを考えれば、とても貴重な存在だと言えるのではないでしょうか。

 

※よかったら私が京都で三日間飲み食いした模様を記録した動画をご覧ください。計3本になります。チャンネル登録してもらえたらウレシイなあ……


【日本盛り場探訪記】京都の穴場で安く飲む~1日目


【日本盛り場探訪記】京都の穴場で安く飲む~2日目


【日本盛り場探訪記】京都で安く飲む~3日目

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湯河原温泉の町中華「高松食堂」で昼飲みしてみた【ぶらり一献 飲み散歩】