日本盛り場探訪記

全国の盛り場を探訪しその街の特色や居酒屋・バーなどの飲食店を紹介

【京都で安飲み ♯特別編】京都の「客引き」事情についてのレポート

日本各地で客引きとトラブルになった経験が…!?

 今回の記事では、京都市中心部の「客引き」事情について、思い出話なども交えながら触れていきたいと思います。一応「盛り場」探訪記なので、そういう情報に関しても簡単ながらフォローしておこうかと……。したがって、飲食店の紹介はございません。興味のない方は読み飛ばしてください。

 各自治体の条例で禁止されているにもかかわらず、過去から現在に至るまで、日本の盛り場には「客引き」なるものが出没します。振り返りますれば、私はかつて「札幌すすきの」「仙台国分町で悪質な客引きに遭遇し閉口した経験がありました。

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 25年ほど前だったでしょうか、初めて「すすきの」を訪れたときのこと。「すすきのにはボッタクリの客引きが多いから注意してくださいね」と、二人組の男が優しく声をかけてきたのです。見れば彼らの胸には〈すすきの風紀向上委員〉とか何とか書かれた名札がピン止めされているじゃないですか。「ボクたちが紹介する飲み屋なら安心です」という彼らの言葉を信じた私。連れて行かれたお店は、真っ暗闇のバー。飲み物2杯で、しっかり1万円を毟り取られたのでした。〈風紀向上委員〉とかいう名札自体が騙しの小道具だったのね。いや~、いいカモでしたわ……。まあ、1万円で済んだのが不幸中の幸いでしたが。

 すすきのでは断っても断っても数十メートルにわたって若い客引きの男にまとわりつかれたこともありましたっけ。あまりのしつこさに激怒した私は「いまからオレと殴り合うか、それともオレの前から消え去るか、どっちにするか決めてくれ」と啖呵を切ったのでした(さすがに客引きはすぐに立ち去りましたが)。

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▲すすきのの客引きにはずいぶん酷い目に遭わされました…

「仙台国分町」では、立ち小便をしながら声をかけてきた客引きのオッサンとトラブルになった経験があります。オッサンは立ち小便を終えるや、私の身体をベタベタ触りながら「いい店あるよ」「安くしとくから」と誘ってきたのです。客引きなのに、かなり酔っているようでした。「タチションした汚ねえ手で触んじゃねーよ」と払いのける私。するとオッサンは「何だと、この野郎!!」と胸ぐらをつかんできたのです。「汚ねえ手で触んなっつってんだろうが!!」と、胸ぐらをつかみ返す私。異変を感じた周囲の若い客引きたちがワラワラと集まってきて、私たち二人を取り囲みました。その数およそ十数人。「コイツらにボコボコにされるかも」と覚悟した私でしたが、実際は違いました。彼らは懸命に私たちを引き離したんです。若い客引きによると、そのオッサンは酔って客に声をかけてはトラブルを引き起こす厄介者だったんだとか……。

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▲仙台国分町の客引きとは胸ぐらをつかみあって…

 そんなこんなで各地の客引きに悩まされてきた過去のある私ですが、基本的には彼らの存在を嫌っているわけではありません。なぜならばベテランの客引きは、その繁華街の裏表に精通しており、貴重な情報源となってくれることも多いからです。

※京都・祇園の客引きと私・和田二郎のヤリトリもバッチリ収録されている【日本盛り場探訪記】京都編二日目の動画をぜひご覧ください。お願いですからチャンネル登録もヨロシクです!!


【日本盛り場探訪記】新型コロナ騒動の最中に京都の穴場で安く飲む~2日目

京都で経験したセクキャバの客引きとの思い出…  

 幸いなことに、京都の客引きとトラブルに陥った経験はありません。逆に10年ほど前、客引きに感服して「参りました、ごめんなさい」と頭を下げたことが思い出されます。

 ある日、私は祇園近くの某通りを散策していました。日曜日の夜遅くということもあって人影は疎ら。すると「どこかにいい飲み屋はないものか」と歩く私に、客引きのオッサンが声をかけてきたのです。「セクキャバ(おっパブ)」への勧誘でした。そうした店舗に詳しくない方のために念のためご説明しておきますと、セクキャバとはお姉さんのオッパイを拝めたりモミモミ&チューチューできたりするキャバクラのことです。

「お兄さん、ラッキーやね。いつもは行列ができて入店するまで時間がかかるけど、今日は空いてるからスグに入店できるし」

 自信満々に語る客引きのオッサン。私はついつい失笑してしまいました。「セクキャバで行列? そんなアホな」。しかしオッサンの自信満々な態度は微塵も揺るぎません。その様子に興味を抱いた私は「冷やかし気分」で入店することに決めたのです。

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「こんばんは~♡」……席でくつろぐ私のもとに現れたセクキャバ嬢を見て、私は腰を抜かしてしまいました。「な、な、なんでほしのあきがこんなトコロに!?」 念のためご説明しておきますが、もちろん、ほしのあきさんご本人がソコにいらしたわけではありませんよ。しかし、アラサーでほしのあきに似たメチャクチャ魅力的な女性だったのは間違いありません。キャバクラで見かけたとしても「マジかよ!?」と驚くレベルでした。しかも、ここが重要なんですが、そんな素敵な美女がオッパイをポロ~ンなわけでして……。

 二人目に着いた女性はかなり若かったものの(じつは私・和田二郎は若い女性が苦手)、これまた特上レベルでありました。なるほど、これなら行列ができるのも理解できますわか私は店を出る際、客引きのオッサンに「負けました。素晴らしいお店です」と頭を下げて謝罪したのでありました。

客引きが多いのは祇園四条大橋にかけて 

 さてさて、しょ~もない思い出話が続きましたが、最後に現在の「京都客引き事情」についてレポートしておきましょう。京都で飲み屋の客引きが多かったのは、祇園の飲み屋街~四条大橋にかけての一帯。なかでも四条通りはガールズバーの客引きがほとんどでした。女の子が一緒に勧誘するパターンも多いようです。それほど悪質な客引きはいないようでしたが、やっぱりノコノコついていくのは危険でしょう。いまはインターネットという便利なものがあるのですから、スマホで調べてからお店を選ぶのが無難なことは言うまでもありません。

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 一方、木屋町通り周辺では風俗系の客引き(呼び込み)が声をかけてきます。ピンクサロンファッションヘルスなどですね。コチラは基本的にはお店の前から動かないので、まとわりつかれる心配はほぼ無用。場合によっては京都の下半身産業について詳しく教えてくれたりします。

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祇園の飲み屋街を歩いていると客引きが寄ってきます

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▲京阪・祇園四条駅あたりまでガールズバーの客引きがいました

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▲飲み屋系の客引きが多く出没していたのはピンクのエリア

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京都の穴場で安く飲む~1日目【日本盛り場探訪記】

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京都で安く飲む~3日目【日本盛り場探訪記】

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