日本盛り場探訪記

全国の盛り場を探訪しその街の特色や居酒屋・バーなどの飲食店を紹介

【静岡県沼津市 朝~昼飲み編♯01】富士山餃子にて「朝ラー」ならぬ「朝ギョ~」で乾杯!!

記念すべき第1回は「静岡県沼津市」に決定!!

 今回から始まった「日本盛り場探訪記」。大袈裟なタイトルをつけてはおりますが、要は私・和田二郎が日本全国のアチコチで街歩きをしながら飲み食いし(リンクを貼った)動画と本ブログの記事で、その盛り場の特徴や各飲食店の魅力等々を紹介していこうという企画であります。

 場合によっては全然「盛り場」ではない地域のお店を取材することがあるかもしれません。そこらへんは、あまり細かいことに縛られることなく、いい意味で「てきとー」に進めていけたらと考えています。

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 さてさて、記念すべき第1回は静岡県沼津市に決定いたしました。

静岡県沼津市 朝~昼飲み編の動画」を下に貼っておきますので、気が向いたらご覧ください!!


【日本盛り場探訪記】静岡県沼津市 朝~昼飲み編

 

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沼津駅南口

  なぜ第1回目が沼津なのか……。いろいろと理由はあるのですが、最大の要因は「家から近い」から。何しろ自宅最寄りの熱海駅から東海道本線に乗って約20分、たったの420円で行けちゃうんですからね。暗中模索&試行錯誤が予想される初めての取材にはピッタリな盛り場だったわけです。

 上り(熱海~東京方面)の終電が異常に早いので要注意!?

 東海地方や関東地方在住の人ならば、静岡県沼津市がどこにあるのか、おそらく説明は不要でしょう。しかし、北海道や九州の場合、ひょっとしたら「沼津」と聞いてもピンとこない方がいるかもしれません。

 自作の拙い地図より、沼津駅南口のタクシー乗り場に設置されていた観光案内のイラストがとても分かりやすいと思うので、念のため張り付けておきます。

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▲私自身そっち方面にはまったく詳しくないのですがアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台となった内浦はイラストの伊豆三津シーパラダイス周辺になるそうです

 観光地として人気が高いのは、新鮮な魚介類が楽しめる沼津港一帯や、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台となった内浦三津エリアでしょうか。

 沼津駅へのアクセスは、電車の場合、新幹線で三島駅東海道本線に乗り換えて一駅(約5分・190円)。車なら東名高速沼津インターか新東名の長泉沼津インターを利用することになります(沼津近辺は渋滞が多いので要注意)。

 電車で訪れる場合、留意しておきたいのは以下の2点。

●東京~熱海方面からの乗り入れでsuicaは使用できない

●熱海より先の終電が非常に早い 

 suicaついては、直接改札を通過することはできないものの、自動精算機が設置されています。ただし時期によっては長蛇の列ができることもあるそうで、多少時間がかかることを覚悟しておいた方がいいかも。 

 問題は、熱海より先に行く上り電車の終電が22時10分と、異常に早いことでしょう。飲食店の場所にもよりますが、つまりその日のうちに自宅に帰ろうと思ったら、夜10時前にはお店を出なければ間に合わないということになります。夜10時といえば、スナックやバーなどが賑わう時間帯ですから、正直これはかなりツライですなあ。

まずは北口から探訪をスタート。沼津にはいわゆる「飲み屋街」はほとんど存在しない!?

 2020年2月の取材当日、終電が早いことを計算に入れて、早朝に沼津へ到着。まずは北口一帯を探訪しつつ「隙あらば昼から飲もう」と考えていました。

 ちなみに、今回、飲食店への事前のアポは取っていません。つまり全部「アポなし取材」です。あらかじめ電話で依頼をしてからお店を訪れるのが飲食店取材の王道なんでしょうが、どうもそれでは「盛り場探訪記」という企画の趣旨とはズレちゃう気がしたんですよね。まあ「いちいち電話するのがメンドイ」というのもありましたけど……。 

 幸い過去に2度ほど沼津で飲み食いしたことがあり、まったく土地勘がないというわけではありません。第1回ということもあり、今回は良さそうなお店を見つけたら飛び込みで取材をお願いする「出たとこ勝負」で臨もうと覚悟を決めたのでした。

 朝一番で訪れたのは駅からも近い「あまねガード」横にある高島町エリア。過去2度の訪問で「沼津って飲食店がビッチリ密集した『飲み屋街らしい飲み屋街』が少ないんだな」と感じていたのですが、そんななかでこの高島町エリアは、最も数多くの飲み屋さんが集まっていると思わせる地域だったからです。

 

 ※「あまねガード」とは県道162号が東海道本線の下を潜る地点

 

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 高島町の飲み屋街は、あまねガードを抜けた西側にあります。建物をくり抜いて「小路」「横丁」風に飲食店を並べている構造が数多く見受けられましたね。小料理屋・スナック・居酒屋が中心になりますが、オネーチャンが多数いると思われるキャバ系のお店もチラホラ確認できました。

 今回の取材で初めて知ったのですが、この飲み屋街は北口を東西に伸びる駅前の道路を横断した北側にも繋がっています。また、リコー通り(上の自家製地図参照)の東側(高島町~新宿町)にもスナックなどの飲食店がポツポツ。 

 たしかに沼津には飲み屋街らしい飲み屋街は少ないのですが、だからといって飲食店の数そのものが少ないわけではありません。「街中アチコチに飲み屋が散らばっている」という表現が相応しいように思います。

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沼津駅北口にある高島町の飲み屋街

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▲建物をくり抜いて「小路」「横丁」風にしている構造が多い?

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▲リコー通りの両脇にも飲み屋さんは多かった

朝9時から営業している餃子屋さんを発見し突撃アポなし取材!!

 その盛り場のことを知るためには、昼夜問わずとにかく歩き回ることが一番。それが過去に各地の繁華街を放浪して私が実感したことでした。 

 今回も撮影機材を担いで北口一帯をあてもなくウロウロと徘徊……。こうして高島町に朝から営業している飲食店を発見したのでした。それが「伏見食品 富士山餃子 沼津店」さん。ビールも置いているようなので、思い切ってアポなし突撃取材してみたところ、薄汚れたハゲジジイ(=私のこと)が突然現れたにも関わらず、快く撮影を了承してくれたのでした。ありがとうございます!! 

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▲ビールの看板を目にして突撃アポなし取材を決意いたしました!!

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▲店内には1人がけ~4人がけのテーブルが並び明るい雰囲気です

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▲メニューはこんな感じになってます

 この「富士山餃子」さんは、もともと持ち帰り専門で、ホテルや食堂への卸売や(冷凍餃子の)通販も視野に入れていたんだとか。それが「すぐに食べたい」「ここで食べたい」というお客さんが多かったため、客席も作ることになったんだそうです。

 営業はなんと朝9時から!!(ラストオーダー/19時30分) というのも「仕込みを朝9時に始めるんだから、ど~せなら」と朝からお店を開けることにしたんだそうです。

 餃子は基本的に「肉」「野菜」「ニラ玉」「ピリ辛」「とりキクラゲ」「しいたけ」の6種類。富士や修善寺など地元の食材にこだわっています。

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  私がオーダーしたのは、これまた地元沼津の「あしたか牛」を使用した「あしたか牛入り肉餃子」。富士山和牛と国産豚肉の合い挽きに、あしたか牛をプラスしてるんだそうです。

 牛肉入りの餃子って珍しい気もするんですが、店主さんによると「牛の脂身は豚に比べると白く固まりにくく、冷めても食べやすく美味しい」とのこと。

 余談ですが「あしたか」は漢字で表記すると「愛鷹」。これは知っていないとなかなか正確には読めませんわなあ。私も以前「あいたか」と読んで恥をかいたことがありますわ……。

 余談ついでにお話すると、愛鷹にはサッカー場があって、Jリーグアスルクラロ沼津J3)のホームスタジアムになってます。数年前、いまをときめく久保建英選手FC東京U-23の試合で沼津戦に出場したとき、観戦したことがありました。

 そのとき感じた久保選手への正直な印象は「全然たいしたことないじゃん……」というものでした(結果は5-0で沼津の快勝)。まあ、ほとんど久保選手にボールが入らなかったんですけどね。

 それがアレヨアレヨと成長&出世して、いまやリーガ・エスパニョーラでバリバリに活躍中。私の見る目のなさが証明されてしまったわけです……。

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▲あしたか牛入り肉餃子(400円)

 さてさて、タップリの肉と野菜の餡を薄皮で包んだ「あしたか牛入り肉餃子」は、野菜の味なのでしょうか、ほのかな甘みも感じさせて、まさにビールにピッタリの逸品。店主さんの奥さま手作りのお新香も絶品でした。 

 まさか朝から餃子を食べることになるとは思いませんでしたが「朝ラー」ならぬ「朝ギョ~」も、なかなかイイもんですな。ちなみに暖簾には「沼津店」と書かれていたので他に支店があるのかと思いきや、店主さんは「いえいえ、ここからどんどんお店が広がっていけばいいなと思って沼津店と名づけたんです」と笑っていました。

 とにもかくにも、おかげさまで幸先のいい取材のスタートをきることができました。感謝の思いを込めて「富士山餃子」さんの地図を貼っておきます。本当にありがとうございました!!

■伏見食品 富士山餃子 沼津店

・営業時間/09:00~(19:30ラストオーダー)

・定休日/日曜日

・アクセス/沼津駅北口から徒歩約5分

・持ち帰りのみ電話予約すればできたての餃子を用意することも可能

★沼津で夜飲みした時の動画も貼っておきます。ぜひご覧ください(サムネイルを変更してますが動画は以前アップしたものと同じです) 


静岡県沼津市~夜飲み編「居酒屋・バー・町中華・スナック突撃取材」【日本盛り場探訪記】

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